院長ブログ」カテゴリーアーカイブ

オーラルフィジシャン・チームミーティングにて発表いたしました。

歯科先進国であるスウェーデンのマルメ大学から名誉博士号を授与された、予防歯科の世界的権威である熊谷崇先生主催のミーティングで、日本全国から集まった真の患者利益を追求する歯科医、歯科衛生士の皆さま約700人以上の方々に当院のこれまでの歩みと少子高齢化社会における歯科医療の役割について講演させていただく機会を得ました。
歯科医師キャリアの中で大変有意義な経験でした。
今後、より成長して行きたいと思います。

あすなろデンタルケアが予防歯科医院として紹介されました。

ポテトチップスで有名なあの湖池屋が発行している情報誌「乳酸菌PRESS」にて、あすなろデンタルケアが取材を受け、この度掲載されましたので、ここにお知らせいたします。決して平坦ではない予防治療の道を選択して14年が過ぎようとしている中、より広い分野の方が予防治療の大切を深く理解し、アクションを起こしてくださっていることへの感謝と、ほんの少しですが当院がやってきたことを認めていただけたという誇らしい気持ちと。これからも地域の皆さんの口腔内の健康を守って行きたいと思っております。ありがとうございました。

患者さまから手作りのチョコレートをいただきました!

長年あすなろに通院していただいている患者さまから手作りのチョコレートをいただきました。上手に作っておられたので、思わず記念にパシャリ。いつもお気遣いありがとうございます。スタッフみんなでおいしくいただきました。ちなみに食後スタッフは、しばらくしてから歯ブラシをします。食後すぐは食べ物の酸により唾液の中和が起き、歯の外側を覆うエナメル質が一時的に柔らかくなります。歯ブラシで傷をつけぬよう、食後30分はおいてから歯ブラシをするようにしましょう。


どちらもとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

衛生士が愛用しているデンタルグッズを紹介します!

はじめまして。 歯科衛生士の池田です。 今日は私のホームケア用品のご紹介です。 黄色い歯ブラシは オーラルケアのタフト24です。 歯ブラシはいろんな形や大きさのものがたくさん販売していますが、私は学生時代から使用しているお気に入りです! しっかりとプラークが除去ができしかも歯肉は傷つけない毛先になっているのでオススメです! 歯ブラシ交換時期の方は ぜひ一度使用してみてください! 歯ブラシの交換目安は 1ヶ月に一度です。 他のケア用品も後日ご紹介いたします。

新人衛生士、村上明菜です!

こんにちは! 四月からあすなろデンタルケアに入社しました歯科衛生士の村上です。秋田から上京し約4ケ月が経ち、少しずつ埼玉での生活にも慣れてきました。今はお昼休みの時間を使い、スタッフの皆さんのお口を借りて、当院のMTMの流れに沿って実習を行って患者さまの負担を少なくしたいと考えています。日々勉強だと思っております。埼玉の暑さに負けず、これからも元気に頑張ってまいります! どうぞよろしくお願いいたします。

米ネブラスカ州で行われた歯周病及びインプラントの解剖学研修に参加しました。

アメリカネブラスカ州オマハにて歯周病とインプラントのための解剖学研修に参加して来ました。 3泊5日の強行、14時間の時差による眠気、を一気に吹き飛ばす濃密な内容でした。 クレイトン大学の全面協力の元、セミナー環境は抜群に優れ、クレイトン大学歯周病学教授の宮本先生、放射線専門医のダグラス ベン先生、解剖学者のノートン教授と、全米の優秀なスタッフに加えサポート企業やスタッフにより快適な環境で学ぶ事が出来ました。 まず初日はベン教授によるCTスキャンの読影の仕方の詳細でした。シロナ社の最新の機械による頭頸部全域をカバーした内容で、歯科に特化した明確なポイントは勿論、他科との医療分野に渡る連携の可能性についても学ぶ事が出来ました。 初日の後半はクレイトン大学歯周病学の教授であり歯周病専門医として自らのクリニックをも営む宮本先生のオフィスにてこれからの歯科医師としての在り方を、参加者全員でディスカッションしました。ひとりの人間として、人生で何を成し遂げたいのかというコアパーパスについて深く掘り下げてゆく内容でした。参加者の中には感極まり涙ぐむ場面もあった程、熱いものになりました。 2日目は一日中ノートン教授による頭頸部の解剖学の講義でした。骨学、脈管、神経をインプラント治療や一般的な歯科治療に関わる部位を中心に系統立って分かりやすく解説してもらいました。 解剖学が学生時代とはかなり違った捉え方になり腑に落ちる内容となり、直ぐに臨床に通じるものとなりそうです。 最終日はいよいよクレイトン大学構内で行われる人体解剖です。 アメリカという環境でなければ不可能であろうと思われるフレッシュなカダバーに最初は一瞬怯む程でしたが、前日までの講義の内容をまさに実体験する貴重な体験となりました。。この鮮明な印象はどんな教材にも勝るものとなりました。 全てのカリキュラムを終えた後は、正装しダウンタウンに繰り出し修了証授与パーティーを、宮本教授やノートン教授がメンバーである会員制のレストランにてオマハの絶景を眺めながら、優雅におこなわれました。そして参加者全員と和やかに過ごしました。 ずっと室内に缶詰めだった事もあり、ダウンタウンはとても新鮮な感覚で、そのまま受講者の先生方とバーでお酒を傾けあい、このセミナーで得た話しに花が咲きました。 あっと言う間でもありましたが、初日がもう大分前の事の様にも感じる程、内容の濃い時間を過ごせた事に深く感謝をします。 そしてこの海外セミナーで得た物を日々の臨床を通じて地域の健康に還元して行きたいと思います。 最後にこのセミナーのオーガナイザーである 築山鉄平先生、宮本教授、ノートン教授 ベン教授相浦先生、渡辺先生、DH.ベッキー、素晴らしい受講生の仲間、献体として身を捧げて下さった方とそのご家族にあらためて感謝します。

クレイトン大学歯周病科主任教授 宮本先生と。今回の研修参加に声をかけてくださった先生です。

クレイトン大学解剖学教授Neil S.Norton教授と。

乗り継ぎのダラスフォートワース国際空港にて。

シロナ社が開発したCT解析ソフトの実習も行われました。いつかあすなろにも導入したいと思いました。

解剖実習風景。日本では行うことのできない人体での解剖実習は非常に勉強になりました。

以前当院にてセミナーの為来日していただいたDH becki Coleさん。現在妊娠7ケ月でしたがバリバリ働いていました。

タフツ大学歯周病科卒。米国歯周ボード認定医の築山先生。目標とする先生です。

終了証授与の様子。非常に意義のある研修となりました。

クレイトン大学歯学部前で参加者全員で記念撮影。お疲れさまでした。

グッドブレスジャパンのサポート医院に参加

オーラルケア社が主催するグッドブレスジャパンのサポート医院になりました。 2020の東京オリンピックの時までに日本人の口臭を無くそう、そして爽やかな息でおもてなしをしよう!というのが趣旨のものです。 日本の定期メンテナンス率は5%と低く、30歳以上の約80%が歯周病です。 歯周病特有の匂いに本人は気付きにくく、日本を訪れた72%の外国人が日本人の口臭にがっかりしたといいます… あすなろ・デンタルケアでは最近、人工的に作った歯周病の匂いを体験してもらう事で、口臭を意識してもらうイベントをやってます。 あまり嗅ぎたくないかもしれませんが、あらためて意識して頂く良い機会になればと思います。

オリンピックに向け設立されたグッドプレスジャパンのパンフレットと歯周病口臭キット

フッ素を使うメリットについて。

こんにちは、あすなろ・デンタルケア衛生士の別部です。 今回はフッ素を使うメリットについてお話ししたいと思います。乳歯や生えたての永久歯はカルシウムが少なくまだ未熟なため、虫歯が進みやすいので最もフッ素の使用をおすすめしています。ざっくりいうと、  子供の歯=タケノコ    大人の歯=タケ  のイメージですね。成長とともに、唾液中のカルシウムを取り込んで再石灰化していきます。また、成人の方も治療済みの歯が繰り返し虫歯になること(二次カリエス)や、歯の根っこが露出した部分から虫歯になること(根面カリエス)を防ぐために非常におすすめです。親知らずが虫歯になりかけていても抜きたくない場合にも有効です。あすなろ・デンタル ケアではメンテナンス時に、虫歯の進行度合いを「ダイアグノデント」という機械で調べています。フッ素ジェルをきちんと毎日塗ってらっしゃる方は数値が下がっていて、こちらも嬉しくなります! 乳歯や生えたての永久歯はカルシウムが少なくまだ未熟なため、虫歯が進みやすいので最もフッ素の使用をおすすめしています。ざっくりいうと、  子供の歯=タケノコ    大人の歯=タケ  のイメージですね。成長とともに、唾液中のカルシウムを取り込んで再石灰化していきます。また、成人の方も治療済みの歯が繰り返し虫歯になること(二次カリエス)や、歯の根っこが露出した部分から虫歯になること(根面カリエス)を防ぐために非常におすすめです。親知らずが虫歯になりかけていても抜きたくない場合にも有効です。あすなろ・デンタル ケアではメンテナンス時に、虫歯の進行度合いを「ダイアグノデント」という機械で調べています。フッ素ジェルをきちんと毎日塗ってらっしゃる方は数値が下がっていて、こちらも嬉しくなります! ところで、インターネットで「フッ素」と検索すると、そのデメリットばかりをクローズアップしているものも少なくありません。しかしフッ素はお茶や魚介類といった食べ物にも含まれる身近なものです。(工業用の「フッ化水素」とは別物です。)砂糖や塩も、一度に大量に摂取すれば害がありますが、フッ素も同様で少量なら全く問題はありません。予防先進国のスウェーデンでは、「キャンデーの日」なんて習慣があるそうですが、フッ素を毎日使用しているので、虫歯の発生率は日本の半分以下です。(歯周病の原因にもなるので、キャンデーの日は疑問ですが・・・)虫歯を 削って治すのが、外科的な治療だとしら、フッ素を塗ることも内科的な「治療」なのです。あなたはどちらを選びますか?

フッ素の種類について。

こんにちは、あすなろ・デンタルケア衛生士の別部です。 今回はフッ素の種類についてお話ししたいと思います。 『フッ化ナトリウム』 一般的に広く歯磨き剤に含まれているフッ素で、歯の再石灰化に効果を発揮します。 定期検診のとき、歯科医院で塗る高濃度のフッ素ペーストもこちらです。 家庭で使えるフッ素の濃度の上限が、日本では1000ppm(約0.1%)までと決まっています。 市販の歯磨き剤にはこの表記がないものが多いので、中には100~300ppmのものもあります。 せっかく使っていても、再石灰化の効果が低いのです。 フッ素は塗った瞬間から唾液で薄まってしまうので、歯科医院専売のppm表記がある歯磨き剤が安心ですね。 ちなみに、歯科医院でのフッ素は9000ppm(約0.9%)ですが、表面だけに急激に再石灰化作用が働くので、これだけを毎日塗ってはいけないのです。 しかも、定期検診は1年に3~4回ほど。 残りの360日以上、しっかり家で低濃度のフッ素を塗るほうが効果が上なのです! 『モノフルオロリン酸ナトリウム』 ホテルや旅館に備え付けの歯磨き剤や、安価な歯磨き剤に含まれていることが多いフッ素です。 再石灰化の効果が低いので、あまりおすすめしていません。 『フッ化第一スズ』 ジェルタイプのフッ素です。 使用法は、ブラッシング後に歯ブラシでジェルを塗布し、その後30分以上うがいをしません。 市販はあまりされていないので、歯科医院で購入していただく必要があります。 しかし、再石灰化効果は非常に高く、スズイオンの働きで殺菌効果もあります。 あすなろ・デンタルケアではこのフッ化第一スズをおすすめしています! 注意点として、使い続けるとスズの成分が着色してくることがあります。 着色自体は見た目だけの問題ですが、定期検診で除去したり、研磨剤入りの歯磨き剤をしっかり使って頂いたほうが良いです。 次回はフッ素を使うメリットについてお話しします。

フッ素について。その②

今回は、『フッ素』の入った歯磨き剤の効果的な使い方をお話しします。 さて、そもそも歯磨き剤は必要なのでしょうか? ひと昔前は、『歯磨き剤をつけずに磨いた方がいい』という説が有力でした。 私も、小学生のとき歯磨き教室でそう教わりました。 確かに、これは一理あります。 歯磨き剤を多く使うと、泡立ち過ぎてすぐ うがいをしたくなったり、ちゃんと磨けていないのに爽快感が得られ、磨けたような錯覚に陥ることがあるからです。 しかし、前回お話ししたフッ素の再石灰化作用を最大限に発揮するため、絶対に使ったほうがオトクなのです。 では、家にある歯磨き剤で手軽にできる『イエテボリ法』を紹介します。 予防先進国・スウェーデンのイエテボリ大学から広められている方法です。 1.歯磨き剤を、少量(小豆粒大)とり、まずしっかりブラッシングを行う。 2.歯磨き剤を2センチとり、歯に塗り込む。 3.うがいを1回だけ、30秒ほど行う。 これを、朝・夜のブラッシング時行います。 以前参加した、スウェーデンの歯科衛生士によるセミナーでも紹介されましたが、 『はじめから歯磨き剤を2センチ付けて磨いてうがい1回』でもOKとのことです。 その場合は、磨き残しを少なくするよう注意する必要があります。 海外では、水道水にもフッ素が添加されている国もあり、日本よりも砂糖の消費量が格段に多いにも関わらず、虫歯の発生率がかなり低いのです。 日本でのそれは制約があり難しく、フッ素のうがい薬も一般的ではないため、歯磨き剤でうがいをするイメージですね。 ちょうど一年前、『日本人の3割しか知らないこと』という番組でも紹介されていた方法なので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 次回は、フッ素の種類についてお話ししたいと思います。