日吉歯科診療所の勉強会に参加

雪がうっすら積もる山形県庄内空港に朝7時着というハードスケジュールでしたが、一日を通して、非常に有意義な時間となりました。午前中の開始は8時50分から。まずは熊谷先生のメンテナンス及びMTMに関する講義を聞きました。どうしてメンテナンスは今後自費にしていかなくてはいけないのか。日本の削っては詰めるという対処療法に重きを置いた歯科医療により、日本人の口腔内が現状どうなってしまい、メンテナンスによりその口腔内をどこまで改善することができるのか。私たちが日々の診療で気になっている事案をエビデンスに基づき納得のいく形でひとつずつクリアにしていってくれました。引き続き、日吉歯科診療所の衛生士の方、小児歯科のドクターが現場で働くスタッフとしてメンテナンス自費化という難問にどう立ち向かっていったのか、具体的な方法の講義がありました。自費化により増えるであろう患者さまの負担のこと、そんなにお金はかけられないという声。それらの悩みは、あすなろ・デンタルケアが現在まさに立ち向かっている問題であり、非常に興味深く話を聞きました。繰り返し話をすること、自費化していくことを裏付ける資料を渡していくこと。日吉のスタッフの方たちがしてきたことはあすなろ・デンタルケアが日々心がけていることとあまり違いはないように思われましたが、自費化により来院が途絶えてしまった患者さんの数は大きく違い、最終的にはいかに患者さんと信頼関係を築いていけるかが鍵になると改めて感じました。一日を通して最も印象的だったのは、海外で日本人の口腔内がいかに危険視されているかという話から、アメリカの歯科医院では日本人の口腔内は、「触ってはいけない」と言われているということです。かぶせ物を一度はずすと、どんな状態になっているかわからないからだとか。いろんな病院で、削って詰めてを繰り返した結果、日本人の口腔内は、歯科治療を全くしない発展途上国よりひどい状態になってしまいました。一度削った歯はもう二度と元にもどることはないのです。あすなろ・デンタルケアは、歯を守り、育てる予防歯科医院としてこれからもスタッフ一同患者さんとの絆つくりに努めようと思います。 庄内空港に向かう機内より。富士山がとてもきれいでした。 朝は晴れていたのにお昼の休憩時間はご覧の通り。寒かったです。 セミナー前のひと時。夕方まであっという間に過ぎました。